こんにちは。
最近、少しずつ温かくなり、お花見が近づいてきましたね・・
先日、担当したお客様のパーティリポートです。
新郎新婦さんの出会いの場所は、
「大学の図書館」
大学で席が近い新郎を気になっていた新婦さん。
新郎さんに一目ぼれ!
「真面目そうな新郎だな・・・」
と思った新婦さんは、新郎が図書館で勉強しているのではないかと予想し、
大学の図書館に行き、うろうろ探していると、新郎さんから
「あれ?どうしたの?」
と声をかけられ、一緒に勉強することに・・・
そこから距離を近づけていき、お付き合いし、結婚へ・・・
とても素敵な出会い方が印象的でした。
そんなおふたりのお話を聞いて、ご提案したのが、
「図書館ウエディング」
本を使い、ゲストへメッセージを伝えるウエディングをご提案しました。
(先日、ウエディングしたため、写真がないのですが、イメージです・・・)
メインバックには、このように本を浮かせ、実際の新郎さんが持っている本をつるしました。
そして、ゲストテーブルにもこんな風に、各テーブルに伝えたいメッセージがある本を飾りました。
(写真は過去の披露宴の写真やイメージです)
ゲストは会場着くなり、大笑い!!かなりインパクトはあったみたいです(笑)ゲストへのメッセージの伝え方は、いろいろありますが、装飾でメッセージを伝えてみるのもいいのではないでしょうか?ゲストテーブルの本はすべて、ゲストへのプレゼントにしました。
また、新婦さんは最初に悩みを抱えていました。
「あまり親と仲良くないんです」
過去にいろいろあり、あまり好きになれなかったんです・・・と言っていました。
手紙を読むのも嫌だといっていましたが、この日に振り返り、感謝を伝えなければ、もう伝えるタイミングも感謝を感じるタイミングもなくなってしまうのではないかと私は思い、打ち合わせで少しずつ、「今までここまで楽しく生活できたこと」を感じていただくように雑談をしていき、当日ご両親への手紙も読む決心までたどり着きました。
当日の新婦さんの手紙は本当に心のこもった手紙で、私も自然と涙を流してしまった程・・・心にとても伝わる手紙で会場中も感動となり、もちろん、ご両親も号泣でした・・・
私も改めて、「結婚式って、本当に素敵」と実感したひと時でした。
そんな新婦さんから頂いたメールの一部分です・・・・
<図書館ウエディングとっても好評でした!
中本さんのおかげで一番の目標だった、ゲストに楽しんでもらいたい!という思いが実現できたことに感謝申し上げます。
中本さんが絶賛してくださった手紙は、友人達からも好評で(笑)
最初は結婚式自体に前向きではなかった私ですが、家族との隙間が少し埋められたような気がして、本当によかったと思っております。
中本さんの様な素敵なプランナーさんに出会い、
私たちの思いを実現して頂き、本当にありがとうございました。>
こんなメールをいただき、結婚式の重要さを改めて感じました。結婚式は、特別な日だからこそ、普段できないことでもできる魔法の時間だと思います。
今まで伝えられなかった感謝を伝え、家族の絆がもどるきっかけになった結婚式に携われたこと、心より嬉しく思います。
結婚式は、ただ、楽しむだけでなく、「気持ちの伝わる結婚式」にしたいと私はいつも考えています・・・
株式会社Dream fate80
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