「派手にしたいわけではないけど、自分らしくしたい」
「そんなに費用はかけられないけど、こだわりを出すウエディングをしたい」
という方は、最近とても多いです。
「会場のお花とか、空間とかいろいろ飾りたいけど、費用がそんなにかけられないから、あきらめようかな・・・」
と、最初からあきらめてしまう方もいますが、
こだわりはいろんな部分で出せます。
今回は、先日の続き、代々木ヴィレッジでのパーティでこだわったアイテムをご紹介しますので、
ぜひ、参考にしてください。
今回、お二人の出会いのキーワードは、
「ビール!」
でした。
新郎がこよなくビールを愛しているのもありますが、
おふたりでビールを飲んだことがきっかけで、お付き合いスタートし、5周年で結婚に至ったということで、
キーワードとしては欠かせないと思い、
テーマを
「5周年Anniversary BEER FES!!」
にしました。
お二人のキーワードだけではなく、普段、仕事帰りや友達と久しぶりに会うときに
「とりあえず、ビールで乾杯!」
するように
【リラックスして過ごしてもらいたい!】
【ゲスト同士がお酒を交わし、交流してもらいたい!】
という想いを込めて、テーマにしました。
このテーマを打ち出したいといことで、招待状をまずはこのような感じに・・・
デザインをオリジナルで作りました。
返信はがきには、ゲストの飲めるお酒のレベルをチェックしていただく項目を作り、
ご返信していただきます。
すると、当日、受付では、「フェス」には、必須アイテムのバンドが配られます。
色によって、レベル分けされており、ゲスト同士がこのバンドを見て、お酒を交わしあうというパーティ。
このバンドはただ、レベルだけを表すのではなく、
今はやりの【エスコートカード】になっており、スムーズに席に座れる仕組みにもなっています♪
こうやって、バンドをみんなではめあうのも、フェスやテーマパークに来たみたいで、ワクワクします!
招待状には、なんと、このようなチケットも入れており、ご芳名代わりに。
その場で名前書くことなく、受付は混みません。
このチケットをもぎり、受付を通るシステムです。
もちろん、忘れてしまった方でも、予備はご用意しましたので、ご安心を( ´艸`)
さらに、この招待状のデザインと同じく、席次表も作りました。
サイズは6つ折りにして、コンパクトに。
女性ゲストがいつも困るのが、席次表が大きく、小さなバックに入らないこと。
そのバックの大きさを考え、コンパクトにたためるサイズにしました。
中身も席次表だけでなく、充実。
新郎が小田急江ノ島線の運転手でもあり、お二人のデートスポットだった江ノ島を題材に、
江ノ島のおすすめ路線図を掲載。
お二人の思い出とともに、おすすめのお店が紹介されています。
私も打ち合わせで、お二人と1軒お店に立ち寄りましたが、本当に安くておいしい居酒屋でした(笑)
メニュー表も同じロゴで作成。
メニュー表と席札が一体化しており、無駄なペーパーアイテムもなく、エコ??ですね!
こんな感じで、まずはペーパーアイテムですが、少しお二人の特徴を入れて作成するだけで、
オリジナル度がUPしますし、招待状を利用して、当日の演出に繋げてみるのもいいと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
次回は、オリジナルにできる小物をご紹介します!
Party : 代々木ヴィレッジ
Produce : Dreamfate80 /noriko nakamoto
Parper item:Kyoko Takita
Flower:Lila flowers /naomi nakamura
Hair make:mille /naoko takamoto
Photo : EasterEgg /tomoko nakagawa
video:yuta watanabe