毎日、考える事。
「自分がコロナに感染して、病気を移していないだろうか・・・」
誰もが可能性としてあることですから。
特に何か体の変化があるわけではないのですが、
最近、会議やお客様との打ち合わせは、自宅からSkypeで行っているため、
体を動かさなく、体が固まってしまっていますね。
春の結婚式の新郎新婦さんから【結婚式の延期決定】というのが、
私の担当の新郎新婦様も続いています。
今のこの世の中の状況見て、
「いやいや、延期しないでやりましょう」
なんて、私からは言えません・・・、
延期ができる環境・条件であるのであれば、
【延期】の方が私も安心だと正直思います。
【結婚式決行】【結婚式延期】【結婚式キャンセル】
どれが正解というのはわかりません。
ただ、新郎新婦様が自分たちで一番ベストだと思う選択をして頂きたいです。
「もし、万が一、自分が今結婚式を挙げる立場だったら・・・」
と考えると、ゲストの方々を考え、延期できる条件であれば、
延期をしてしまうかもしれません・・・
今、自分の担当の新郎新婦様に、
「今、結婚式についてどうしたいと思っていますか?」
というのをこちらから聞いています。
「こちらから聞くことで、不安をあおってしまうかもしれない」と思った時もありましたが、
今のこの状況で、口にしないことは不自然な気がします。
新郎新婦様は言わなくとも、
「どうしたら、ベストなのか?」
というのを常に考えていると思います。
プランナーとして、ただ、準備を進めるのではなく、
心の不安を少しでも取り除くことをしてあげなければいけないと私も思うので、
先に察して、お話をすることも大切なのではないかと思います。
延期決断した新郎新婦様と話すと、
「ここまで楽しみに準備してきたのに、なんかテンション下がりますね・・・」
といわれることが多いです。
春に当日を迎えようとして、準備をしていたのに、確かに少しぽっかり心に穴が開いてしまいますね。
「結婚式を延期やキャンセルするか?」
というだけでも悩んだのに、
半年や1年先まで延期をするとなると、さすがに気が抜けてしまうのでしょう。
私が直接何ができるという提案ではないかもしれませんが、
少しでも前向きになって頂くために、
いろいろアイディアを思いついたら、考えてみようと思います。
今日はまずは、延期を決めたら、やれることを1つ書いてみます。
【ゲストに延期の報告とメッセージを伝える】
伝え方は様々です。
・2人でカメラに向かって、想いを語る
・パラパラ漫画を描いてみる(簡単ではないですが・・)
https://www.youtube.com/watch?v=ko2HaoTSE1U
↑イメージしていただくために、you tubeで出てきた映像をお借りしています。
・Skypeなどで複数通話し、グループごとにご連絡する。
LINEやInstagramなど文章で送るのももちろんですが、
今、直接ご友人などに会って、お話ができないので、
動画やTV電話など、いつもと違うおふたりの想いがより伝わるのではないかと思います。
SNSを得意としないご親族には難しいかもしれませんが、
時間があるからこそ、動画を家で撮り、編集し、
延期報告を伝えるのも1つかなと思います。
今しかできない時間のかかる想いの伝え方をしてみてはどうでしょうか?
ぜひ、今、時間がある時におふたりで話し合ってみてください