こんにちは。
年末の報告、第2段です。
年末に仙台で行われた「復興支援のためのパーティ&ウエディングビジネス産業フェア」で、
ショーを担当させて頂きました。

 

このショーは、今後の皆さんの人生においての記念日<結婚式・結婚記念日・還暦パーティなど>を
改めて見直し、大切にし、絆を深めてほしい・・・という願いを込め、
どのように記念日を過ごしたらいいのかをショーを通じて提案させて頂きました。

 

せっかくの記念日だからこそ、普段とは違うオシャレをして、特別な空間で、
相手への感謝を伝えるきっかけになればと思います。

 

例えば・・・
還暦のおじいちゃんが赤いちゃんちゃんこのプレゼントを、
かっこよく赤いスカーフとポケットチーフのプレゼントに・・・

 

最近、還暦といっても「おじいちゃん」に見えない方も多いですよね。

 

「あかいちゃんちゃんこは、はずかしい・・・」

 

という方も最近は、多いようです。
時代に合わせて、記念日の形を変えていくことは大切だと思います。

 

結婚式のご両親への手紙と花束贈呈もとてもいい演出ですが、

 

「遠方なので、花束持って帰れない」
「ずっと残しておくことができるものがいい」

 

など、ご両親の意見やご事情も変わってきているようです。

 

また、最近、新婦様も

 

「お手紙を読むと泣いてしまうので、読みたくないけど、思いを伝えたい」

 

ということも耳にします。
では、その時はどのように思いを伝えるのか・・・
プランナーも大切な場面だからこそ、頭を悩ませます 😕

 

そこで、ショーで披露したのが、「サンクスレターソング」
実際の新婦様の手紙をオリジナルソングにし、思い出の映像に歌詞をつけて、
ビデオと共にプロに歌を歌って頂きました。

 

記念日のイベントを30分のショーにさせて頂き、とてもいい経験になりました。
ほっと一息したところ、TV局の方から、「ショーの総合プロデューサーとしてのコメントをください!」
と突然のインタビュー 😯
全く知らなかったので、緊張しました・・・💦
TV出演

 

残念ながら、「ミヤテレ」という宮城のテレビ局なので、放送は見ることなく、終わってしまいましたが、
仙台の知り合いのプランナーさんからは、「見たよ~」と報告を受けました。

 

突然の出来事でしたが、自分の新たな一歩を踏み出せたような気がします。
結婚式だけではなく、このような人生の記念日のイベントプロデュースとして、
貴重な経験に感謝しています。
また、自分自身も改めて、人生の中の1つ1つの記念日を考えなおすいい機会となりました。

 

派手な記念日じゃなくてもいいと思います。
想いの伝わる記念日になるように、みなさんも素敵な記念日を過ごしてくださいね。