こんにちは。
昨日、お花見をしている人達を発見！
でも、私にはまだ寒くて、外でゆっくり花見するには至らず・・・
今週、少しずつ温かくなるといいですね・・・

 

さて今回は、【お花・装飾編】

 

「お花を飾る」というと、みなさん、会場だけイメージすることが多いですが、
入り口の雰囲気からおもてなしは始まります。

 

私のこだわりとしては、入り口からゲストが待つ間に過ごす場所。
一番、会場に入るときがゲストはひさびさに友達に会い、お二人の結婚式がどんな結婚式かと
ワクワクしています 😆

 

そんなゲストの最初のテンションを下げず、楽しんで頂くのが、
入り口から待合室までの場所。
レストランで入り口から貸切ることができるからこそ、
こだわってほしいところです。

 

一番最初の写真は、入り口のこの階段を降りていくと広がる空間です。

 

 

表参道のたくさんの人をかき分け、階段を降りると、別空間。

 

このような感じです。
階段は、いろいろ飾り方がありますが、今回は、一カ所に写真を集め、

 

「ゲストが思わず、写真を撮りたくなる場所」

 

を作りたくて、このようにしました。

 

 

会場に行くまでの通路は、壁に絵やワインが並んでいるので、何もなくても、これだけでも十分ですね。

 

 

挙式会場は、花びらのバージンロードと前にキャンドルをたくさん置きました。
実際、お二人が立つと、このキャンドルの効果は、更にわかると思いますが、
いかがですか？（下記写真）

 

 

 

最近、明るいチャペルも多いですが、
挙式は、お二人の誓いに耳を傾ける場所。
キャンドルの温かい火に包まれ、このような気持ちを落ち着ける雰囲気だからこそ、
お二人との思い出をふと振り返り、お二人の誓いに賛同。
みなさんも誓いを一緒に心から噛みしめてくださるのではないでしょうか？

 

披露宴のメインテーブルは、今回、「すみれ」がテーマですが、
時期的にすみれがなかったため、すみれに似たお花やパープルのお花に合わせ、
コーディネイトしました。

 

 

 

キャンドルの光もきれいですね 😀

 

 

ゲストのテーブルは、長いテーブルを活かし、
背の高さやいろいろなデザインのお花を並べ、動きをつけました。
（上記はゲストテーブルにまだキャンドルがついていないですが・・）
会場全体にキャンドルを付けるので、とってもきれいですよ！

 

 

こんな風に映像を見ている時もキャンドルの火に包まれて、
素敵な空間になりました。

 

ゲストがゆっくりお食事や披露宴を過ごして頂ける空間を
みなさんも工夫してみてください。

 

 

 

flower:Lila flowers