つながり4実物

 

 

最近、雨が降ったりやんだりですが、体調はいかがでしょうか?

ウィルスも流行っているようなので、気を付けてくださいね。

 

引出物は、みなさんどんなポイントで選んでいますか?

何を気にして選んでいますか??

 

ゲストの顔を思い浮かべれば浮かべるほど、考えすぎてしまい、選べない方もいれば、

「今まで嬉しいものをもらったことがない」と、自分もなんとなく選んでしまう方もいるかもしれません・・・

 

引き出物の本来の意味は、「宴会のお土産」ですが、「相手に合わせて、気を遣わせないよう心を込めたお返し」と考え、

お渡しになる方が多いです。

 

 

先日、私が担当した新郎新婦さんは、イタリア料理で働いているおふたり。

引き出物を自分たちだからこそできるギフトにしたいと考えたのが、

 

「お店で仕入れられる美味しいギフト詰め合わせ

 

です。とっても素敵ですよね!!

ただ、その時にお二人にお話ししたのが、入れる内容、箱や包装紙、熨斗についてです。

おふたりがどんなに気持ちを込めていても、ゲストに伝わらなければ、誤解を招くことがあると思うのです。

 

ご親族においては、「オリジナルの引出物」という考えがない方も多いでしょう。

見た目に「高級感のあるもの」や慣れ親しんだ「食器」などが引出物というイメージがあるのではないかと思います。

それを欲しいと望んでいるというより、「引出物はそういうもの」と思っている方がきっと多いのではないでしょうか?

だからこそ、まずは、選んだものの見た目や大きさなどをおふたりと話しました。

 

「箱だけで、包装紙や熨斗いらないよね??」

 

なんて話もありましたが、

 

「いやいや、この箱だけではなく、せめて熨斗をかけたほうがいいのでは?ぜひ、親御さんに確認いただけますか?」

 

とお願いしたところ、親御さんは

 

「包装紙や熨斗はつけなさい!」

 

との回答。

私も聞いていただいて、ほっとしました

引出物についても披露宴で新郎からしっかりご説明頂き、選んだ理由と気持ちを伝えて頂きました。

おかげ様でとても喜んでいただける引出物となりました。

 

 

 

昔にこんなお話も耳にしたことがあります。

披露宴後、列席していたご親族から電話。

 

「引出物が間違っていたのですが・・・」

 

と問い合わせがあり、プランナーがお話を聞いてみると、

 

「私がこんなにお祝い包んでいるのに、引き出物の内容は〇〇だったので、間違っているのかと思っていました」

 

とのこと。引出物はあっていたのですが、引き出物の内容にびっくりして、間違っていると思った様子でした。

プランナーとしては、お二人に何度も引出物については、お話しし、確認したのですが、

おふたりのこだわりを出したいと、お二人のいいと思うモノをお持込みになったらしいのです。

プランナーは、「お二人もいろいろお考えになり、喜んでいただけるようにとご親族の皆様に合わせてお選びになった・・・」と

必死に説明したようなのですが、

 

「この引出物の内容で二人はいいと思っているってことなのよね??

このような内容であれば、今後のお付き合い考えさせてもらわないといけないわね・・・

 

と言って、電話をお切りになったそうです・・・

この話だけではなく、結婚式でお渡しする「お車代」や「お礼」などで、

 

「この子とは、今後の付き合いを考えないと・・・」

 

とゲストが言っていたというのもあるようです。

せっかくの新郎新婦さんのお祝いなのに、日本人ならではの「お礼」の方法が、少しすれ違ってしまうと

 

「常識がわかっていない」「価値観が違う」

 

などと、付き合いが変わってしまうことがあるのです・・・

怖いですよね・・・

残念なお話ですし、新郎新婦としては、「気持ち」のものなのですが、

これが日本人の気遣いのいいところでもあり、大変なところかもしれません。

 

日本人の感謝を形にする文化は、とても素敵なことだと私は思いますし、

最近、「オリジナルウエディング」が流行っていることもとても素敵なことだと思います。

ただ、「オリジナル感」や「自分たちの想い」の考え方を間違えてしまうと、

相手には伝わりにくいかもしれません。

 

結婚式は、これからも繋がることを認識でき、さらにきずなを強められる大切なイベントですが、

今後のツナガリを薄くしてしまう可能性もあるかもしれません・・・

だからこそ、昔からの考えも大切にし、

 

「何であれば、相手に伝えられるのか?」

 

を考え、結婚式を1つ1つ作っていくことが大切だと思います。

皆さんも忙しい準備の中、いろいろ大変だと思いますが、引出物やお礼の方法を考え、

もし、不安であれば、ご両親やプランナーにぜひ、相談してくださいね。