Young couple of newlyweds with group of their firends taking selfie and making funny grimaces

 

先日、お世話になっている方の結婚式に出席してきました。

新郎は、ブライダル業界の方ですから、ゲストの多くは、ブライダル業界人。

そんなパーティ、期待が高まります・・・

 

パーティは、会費制で250名集まるパーティ。

どんな結婚式が行われるのかとワクワクして出席。

【いい裏切り】のあるその方らしい楽しいエンターテイメントパーティでした。

この結婚式に出席することで、感じたことがありました。

 

最近、豪華に会場装飾するパーティが流行っていますが、

この日、パーティ会場に入ると、【お花】が全くありませんでした・・・

卓上札の代わりにアルファベットがかかれたバルーンのみ。

メインテーブルはなく、会場前と中央に舞台がありました。

 

パーティスタートする時間。

照明が自然と暗くなり、自然に30名ぐらいのゴスペルシンガーグループが前の舞台で

大迫力で歌いスタート。

新郎新婦は、中央の舞台でベールをUPし、ゴスペルシンガーと合流。

一緒に歌い、パーティスタートです!

司会のアナウンスなく、スタートすることで、堅苦しくなく、かっこいい始まり方でした。

 

パーティスタートし、前菜は一人ひとり配られますが、そのあとはビュッフェ形式で、自由。

ビュッフェは、食べても食べても食べきれないほどの種類と量。

かなり充実していました。

ゲストの声を聞くと、

 

「ごはん美味しい!」

「あれも食べたい!」

「いっぱい食べられて楽しい!」

 

などと満足の声。

視覚・味覚共に楽しめました。

 

結婚式にはお二人の予算があります。

その中で、どうゲストをおもてなしするかはそれぞれです。

これが絶対というのはないと思います。

ただ、今回実感したのは、やっぱり、【料理】が充実していることは、

大切であること。

 

「どこでも美味しい」

 

と有名レストランやホテルなどであれば、新郎新婦さんも思う方が多いかもしれません。

でも、料理はお二人が試食するのが一番。

試食し、アイテムフェアを体験することで、よりおふたりからの自信を持った

料理のおもてなしが伝わることと思います。

 

そして、ゲストが触れる【料理】【ドリンク】

とパーティを過ごす時間を楽しくする【エンターテイメント】は、

おふたりがしっかり考えて行うことで、ゲストへのおもてなしとして伝わるということを、

今回のパーティで改めて実感いたしました。

 

装飾を派手に行うパーティがとても多い現在。

もちろん、幻想的な素敵な空間を作ることで、ゲストを楽しませるのもおもてなしです。

ただ、装飾ばかりこだわり、ゲストを楽しませる演出や料理を決めたり、

準備することはあまり時間をかけず、考えない方も多いと耳にします。

 

【ゲストへのおもてなしとは?】

 

自分がゲストで結婚式へ出席した時に、どこが気になり、何が嬉しいでしょうか?

見た目だけではないみんなが笑顔になる【ゲストにおもてなしの気持ちが伝わる結婚式】を、

私も更に考えて、ご提案していきたいと思います。