雪は解けましたが、今日も冷えますね・・・

家の中にいても寒く、東京にいても冬の芯から冷える寒さを感じます・・・

まだ、道は滑りますので、気を付けてくださいね。

 

 

今日はウエルカムスペースについてです。
皆さんは、ウエルカムスペースをどのように考えていますか?
披露宴会場の装飾を考えることでいっぱいになっている方も多いですが、
ゲストが披露宴までの間、楽しく過ごせる時間がウエルカムタイムであり、
ウエルカムスペースです。

 

この時間と初めてゲスト同士が顔を合わせる場所なので、
リラックスでき、披露宴までの間、テンションがあげられるように、
おもてなしができる場所です。

 

「他の方とは少し違う披露宴がしたい!」
「違ったおもてなしがしたい」

 

という方は、ここからこだわってみてください。

先日のパーティのウエルカムスペースをご紹介します。

 
まず、新郎新婦さんの中で感じていたことは、

 

「披露宴の2時間半では、ゲストとの時間が足りたい」

 

ということ。
写真撮ったり、会話したいけど、演出があり、食事もゆっくり食べてほしいとなると、
このウエルカムタイムを有効に使いたいと考えました。

 

そこで、まずは、ウエルカムタイムを通常、会場では15分~20分ぐらいしかないのですが、
受付も合わせて、45分でできるように会場のスタッフさんと交渉し、O.Kを頂きました。
その時間をお二人との写真タイムにも使いたいと、ウエルカムスペースにゲストが集まった後、
新郎新婦登場!
ゲストの方々とたくさん写真を撮りました。

 

更に、おもてなしとしてこだわったのが、ウエルカムスペース!!
お二人とお話しするのにも、順番待ちになってしまうので、
ふたりをただ待つだけではなく、この時間を楽しんでいただくために考えたのが、
コンセプトストーリーにあわせた装飾。

お二人の人生をストーリーにした文章
(ストーリーはこちらをご覧ください⇒http://dreamfate80.com/blog/1380

入り口には、ウエルカムボードとトランク。
ゲストの皆さんにも、旅を味わっていただくための入り口に。

 

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ウエルカムボードのストーリーを読んでいただき、
一歩一歩進んでいただきます。

 

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ウエルカムスペースは、ストーリーとウエルカムボードに描いた絵を空間装飾に再現!
くねくねした人生の道を描き、その道中で出会ったゲストとの写真や小物をコメント付きで、
飾っていきました!

 

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ただ、写真をかざるだけでなく、思い出の小物と一緒に関連付けて飾ると、
装飾も楽しくなりますよね。

看板の文言は新郎新婦お二人が考えました!

とても気になる言葉がたくさんですね(笑)
ゲストも楽しそう!!

 

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こんなに、楽しそうなゲストを見ると、こだわった甲斐があったな・・・と思います。
ウエルカムタイムも大切な時間だからこそ、披露宴までの間、
新郎新婦との思い出を友人と振り返りながら、笑ってテンションあげていただけたら、
きっと、披露宴の入場から盛り上がるのではないかと思います。

 
ゲストへのおもてなしは、会場入り口からスタートしています。
ゲスト皆さんが、披露宴以外の間にも楽しめ、笑ってステキな時間を過ごせるように、
私達はおもてなしを考えていきたいと思っています。
受付時間を退屈させず、新郎新婦さんの写真や会話の時間を少しでも長くとることができるおもてなし。
他の友達とは違った気遣いのあるおもてなしができるのではないでしょうか?